日記

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優しさ

ある程度の都会に住んでいると、仕事で使うというのでなければ、
車の必要性はほとんど感じられない。
電車とバスを駆使していけないところなんてそうそうない。
自転車なんかがあれば最高だ。


まあ、車があればあったで便利なことはいろいろあるのだろうけれど、
維持費のことや、交通事故の加害者になるのではないか、

といったことと比べると些細なことのように思える。


で、今日は用事でバスに乗った。
車酔いしやすいので、どちらかというと電車の方が好きなのだが、
目的のバス停で停車ボタンを押して、あの小気味いい音を響か

せるのを楽しみに、社内での数十分を過ごしました。


用事はすぐに終わって、帰りのバスを待つバス停でのこと。


ちょっと風邪気味だったし、花粉症(花粉症は春だけではないのだ!)も
手伝って、鼻がグシュグシュになってしまった。
運の悪いことにその日はティッシュもハンカチも持っていなかった。


バスが来るまであと3分もない。
遠くにコンビニがあるのは見えるけれど、ティッシュを買っていたら、
また20分バスを待たなければいけない。
しかしバスに乗っても、次に降りるのは30分後だ。
それまでどうする!?


必死で鼻をすすりながらそんな葛藤をしていたら、隣でバスを待っていた
初老のご婦人が声をかけてきたではないか。


「これどうぞ。」


とティッシュペーパーをくれた。
しかもポケットティッシュ一個まるまるだ。


ちょっとビックリしたけれど嬉しかった。
もう、天の助けかと、ご婦人に後光がさして見えたよ。
そんなわけで自宅に戻るまでのピンチを何とかやり過ごすことができた。


人の優しさに触れると、自分も優しい気持ちになる。
そして、優しい気持ちは伝染していく。
伝染と言うのは、ちょっと言い方は悪いかもしれないけれど。


大きな話になるけれど、世界を平和にするのって、
きっとこういう小さな優しさを一人一人が途切れなくつないでいくこと
なんじゃないだろうかと思う。


マザーテレサにはなれないけれど、せめて今日だけは、出会う人に
優しくしようと思った。


というわけで鼻をかみます。


どうでもいいけど、某頭痛薬は半分は優しさでできているらしい。
優しさが欲しいときに飲んだら癒されるかな。

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決め手

うちの近所には、とにかくソフトドリンクの自動販売機が
溢れている。
日本国内で、自動販売機で買うことのできる飲み物は全て
買えるのではないかというほどだ。


缶コーヒーを飲みたくなると、いつもお世話になるのだが、
僕の中で使う自動販売機は1つと決めている。


特に気に入った商品があるというわけではない。
それに缶コーヒーの味の違いがわかるほどグルメではない。


隣に80円で買える販売機もあるが、わざわざ120円払っている。
うちから一番近いというわけでもない。


ではなぜその自販機ばかりを使うのか。
答えは簡単。
その自販機だけがあいさつをしてくれるからだ。


朝は「いらっしゃいませ。おはようございます。
ありがとうございます。いってらっしゃい。」

夜は「いらっしゃいませ。こんばんは。
ありがとうございます。お疲れ様。」


と、自動音声ながら心温まる声をかけてくれる。


同様に、うちの近所はコンビニ密集地帯だ。
徒歩5分圏内に6件のコンビニがある。
僕が行くのはいつも一番遠いところ。


正直、おにぎりも、サンドイッチも、中華まんも、
ほかのコンビニの方が好きだ。
本にすべてヒモがかかっているため、立ち読みもできない。
ATMもない。


それでもそのコンビニに行くのは・・・
お気に入りの店員がいるからだ。


その子は(うーん、発言がおっさんくさいぞ、俺)、
必ずこちらをみて笑顔であいさつをしてくれる。

お釣りを渡すときは必ず両手。

そして、また心温まる笑顔とあいさつで送り出してくれるのだ。


癒される。
あの子に会うためにあのコンビニに行っているといっても、
過言ではない(笑)。


コンビニで働くアルバイト諸君!
君たちがその店の顔になることだってあるんだ。
それを忘れずに頑張ってくれ。
そして、いつか夢をつかむんだぞ!!


お腹が減ったからコンビニいこ。

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継続は力なり

風邪をひいてしまい、自宅療養中。
昼間の再放送、「水戸黄門」を見た。
日本人ならきっと誰でも知っている、アレである。


水戸光圀率いる助さん、角さん、うっかりハチベイ・・・
彼らが訪れるところには、必ず問題が起こっている。
身分を隠した彼らが、徐々に証拠を固めて、バトル。
そしてとどめは


「このモンドコロが目に入らぬか〜」


無事に平和が戻ったことを喜びつつ、旅は続く。


というのが大枠。
50年以上やっているというから驚きである。


そしてストーリーの中に必ず織り込まれるのが、
お涙ちょうだいシーン。
親子だったり、恋仲の二人だったり、パターンの
バリエージョンはあるけれど、必ず入る。


今日見たのは、貧乏な家の親と娘で、借金のカタに娘が
連れていかれるシーン。
娘はおとっつぁんのために、笑顔で家を出て行く。
自分の無力さに、悔しさで涙をこぼすおとっつぁん。


そのとき、僕の頬には一筋の涙が。


え!?


水戸黄門で涙って、普通ありえないでしょう。
これって歳をとったってこと?
今はどの曲も同じに聞こえる演歌の良さも分かって
くるのだろうか。


今は放送時間に家にいることがないのでなかなか見れないけれど。
きっと特にやることがなければ、つい見てしまう。
何となくチャンネル回していたら始まって、そのまま見てしまう人って
老若男女問わず多いのではないだろうか。


日本人の心をさりげなく掴む黄金パターン。
水戸黄門の持つ底力を一片を垣間見た気がした。


どうでもいいけれど、いちいちバトルするより、問答無用で印籠
見せた方が早いと思うのは、きっと僕だけではないはずだ。


まあ、それをやっちゃおしまいなんだろうけど。

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